ベガルタ仙台 男性社員1100万円以上着服で懲戒解雇 組織の管理体制ずさんさ明らかに (23/07/20 15:10)

https://www.youtube.com/watch?v=8rZrYZyp6z8

ベガルタ仙台は20日、50代の男性社員がスポンサー料やチケット代金などおよそ1166万円を着服していたと発表しました。

ベガルタ仙台 板橋秀樹社長
「信頼を大きく損なう事態になりましたことを、この場で深く皆様方にお詫びを申し上げます」

ベガルタ仙台によりますと、営業担当だった50代の男性社員は、2015年12月から今年6月までの8年間、現金で預かったスポンサー料やチケット代金などおよそ60件分、あわせておよそ1166万円を着服していたということです。
この男性社員は着服分を事務的に付け替えるなど隠ぺいしていて今年6月に経理担当者が指摘するまで明らかになりませんでした。ベガルタ仙台は男性社員を19日付けで懲戒解雇処分としていますが、被害金額が一括で全額返済されていることなどから刑事告訴は行わないということです。
会見では長年の不正を見抜けなかった組織の管理体制のずさんさも明らかになりました。

ベガルタ仙台 板橋秀樹社長
「ベテラン社員という信用を逆手にとって通常の違う、お金の扱い正当化してそれを見抜けなかったことだと思う」

ベガルタ仙台の管理責任については、今後Jリーグから示さ…

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る